2013年01月06日

今日も寒い話

年をとると寒さに弱くなるというか、若い時以上に寒さを強く感じるようになりますね。
昔はまず無かったけど、寒くてぶるぶる震えるなんてことが、ここ何年かは普通のことになっています。
調べてみると、加齢に伴い身体の代謝が落ちて体内の発熱量が減少し、かつ皮下脂肪が減るので熱が逃げやすくなるのだとか。
僕のブログを見て下さっている方は大体想像つくと思いますが、僕は40代後半のいわゆるアラフィフです。
雪国出身でもあり昔から寒さはあまり気にならない方で、真冬でも少し動くと大汗をかくような、どちらかというと「暑がり」だったんですけどねえ。

寒さが気になる、というか意識するようになったのは多分40代に入ってから。
特にどこで感じたかというと、ワイシャツの下に下着を着ないでいると「寒い」と思うようになった事。
以前から、白のワイシャツの下に下着やTシャツなどのラインが見えているのが大嫌いで、絶対に着なかったのだけど、ある時期の冬から着ないでいるとお腹の辺りがスースーして、冷えて仕方がないという風になってしまった。
この2〜3年の話だと夜は靴下を履いていないとダメとか、ジーパンだけだと足が全体的に寒いとか、ホントに情けなくなってくる。
いまだにどうしてもモモヒキ的な下着だけはイヤで、もう必死に耐えているに近い状態だけど果たしてあと何年ガマンしていられるか。
いつのまにか夜は膝掛けをしていないと寒くて震えるし、冬の靴下はいわゆるハイソックスだけになってしまったし。
そして今年はついに携帯用カイロが手放せなくなってしまいました(T_T)

解消法は歩くこと。
仕事の関係で1日1万歩くらい歩くことが良くあります。時間にして1時間半くらいです。
歩くのは大体午前中なので今の時期はとても寒いのだけど、歩いていると気にならないから不思議です。
空気も澄んでいるし、冬場は天気もいいし気持ちがいい。小鳥や、小さな花が咲いていることに気がつくようにもなりますね。それはそれで若い時には無かったことです。

歳を重ねていく中では、こんな風に自分の体に起きてくるいろいろな変化と上手に付き合っていくことが必要なんでしょうね。


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ラベル:アラフィフ
posted by Yasushi at 14:20| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月05日

こたつが恋しい寒さです(^―^)

昨日も今日も寒い(。><)
こういう寒さが続くと、こたつの中でじっとしていたくなります。
が、我が家にはこたつがありません。
なぜなら、正にじっとしてしまうから(‐ ‐;)
子供たちが部屋の中にこもらず、寒くても外へ遊びにいくように、こたつは置かずにこれまで暮らしてきたというわけです。
もう子供らも大きくなったので、別においてもいいんだけど何となく惰性でそのままです(^―^)

子供のころ僕が育った家には、「豆炭(まめたん)」のこたつがありました。
今はこたつと言えばほぼ電気こたつですが、当時はまだそんなものはなく、どの家庭でも豆炭などの炭を熱源にしたこたつだったものです。

居間の畳の真ん中に50センチ四方くらいの囲炉裏のような切り込みがあり、そこで豆炭を燃やして、その上にこたつを置いて布団をかけて。
豆炭がむき出しで燃えると危ないし、暑くてやけどをしてしまうので、周りから灰をかけて温度を調節し、豆炭の中に間違えて足を突っこまないように上には網が乗っていました。

豆炭がガンガン燃えている時はハンパなく暑くて、でも灰をかけすぎると寒くなってしまうのでその調整が難しかった。僕ら子供は火の扱いは危ないからと触らせてもらえず、温度の調整は大体ばあちゃんの仕事でした。
ばあちゃんは灰をかく金属のシャベルみたいな道具で、周りから灰を豆炭にかけたり、逆に赤い豆炭を露出させたりして、僕ら子供の「暑い」とか「寒い」とかに応えてくれていました。
ばあちゃんが豆炭にかぶった灰をどけて、オレンジ色の豆炭が暗いこたつ布団の中でちかちかと燃えているのを見るのが大好きで、今思うとよくCO中毒にならなかったと思うほど布団に潜って見ていたものです。

ばあちゃんは夜9時には寝てしまうのですが、その前に豆炭に灰をかぶせてしまいます。つまり夜9時以降は暖をとる術がなくなってしまうということで、必然的に僕ら子供も寝るしかなかった。今思うと昔ならではの、ほのぼのとした暮らしだったんだなあと思います。

ちなみにAmazonで調べると、今でも豆炭のこたつって探せば手に入るようですね。(結構お高いけど(‐ ‐;))
でも見てみると僕らのころの豆炭こたつとはスタイルが違い、豆炭は上、つまり電気ごたつで言うところの「電気」の部分に豆炭を耐火ケースみたいなのに入れて置く場所があり、暖気が上から降りてくるようになっているんですね。
何だか全然違う種類のモノに変わってしまった気がして「こんなのは豆炭こたつじゃない!」と全否定したくなってしまいました。でも電気と比べるとやはり燃料費はめちゃめちゃ安いようなので、そういう意味ではいいかもしれないですね。
興味のある方はぜひ(^―^)



そういえば童謡の「雪やこんこ」では「猫はこたつで丸くなる」というフレーズがありますが、豆炭こたつは暑すぎて、ネコは入ってきませんでしたね。
大体布団の上でごろごろ言って転がっていました(^―^)


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posted by Yasushi at 20:47| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月03日

2013年 アプリに占ってもらいました

今年はまだ初詣に行っていません。
何だか混んでいるところへ行きたくなくて、しばらくしてからにしようかと。なのでおみくじも引いていないわけですが、年の初めでもあるしちょっと軽く占いでもと思い、iphoneアプリ「2013年 あなたの運勢」をDLしてみました。(ほしい方は⇒こちら
僕は占いとかほとんどやらないのだけど、このアプリは有名(らしい)鑑定士9人がそれぞれの占術で鑑定してくれるという無料のアプリです。

DLして起動すると、まず自分の名前と誕生日を登録します。恋愛系の占いをしたい場合は相手の名前・誕生日も入れるのですが今回はパス。
次に9人の中で誰に占ってもらうかを選択します。
ざっと見わたして「あなたの求める答えはここよ」というコピーに惹かれて「サイキック太陽占星術」でやってみることにしました。
「鑑定開始」をタップすると、

まずはごあいさつ。ご丁寧なことです。

uranai1.jpg

そしていきなり太鼓判!大丈夫か?

uranai2.jpg

で、鑑定結果です。

uranai3.jpg

入口が大風呂敷だった割には書いてあることは地道です。

収入が低い(ほっといてくれ)のに焦るのは、欲しいものへの誘惑があるからだと。
それを断ち切るには「無駄なネットサーフィンをやめること」「もっと外へ出て体を動かせ」となんだかお説教みたい。
加えて、体を動かすために高い金を払ってジムなど行かなくても、「地域の公民館でヨガとかやってるのを見つけられる」そうです。
細かいところまでご親切なことです(^―^)

占い…なんでしょうかね、この結果。
まあ、現実的と言えば現実的だけど(‐ ‐;)


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posted by Yasushi at 11:37| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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