午前9時前には雪が降り始め、あっというまに目の前も見えなくなるくらいの本降りに。
そんな中、昨日書いた通りに新春恒例の「高南駅伝」が決行されました。
さすがにこんな天候のためか例年と比べると観客も少なめで、お目当てのランナーが走り去ると、とりあえず屋根の下へ避難という感じで、見ている方もブルブル震えながらの応援でした。
しかし何といっても大変なのはランナーです。大体みんな夏のような格好で走っているのに周りは吹雪です。うちの次男は4区を担当しましたが、あとで聞くとあまりの寒さに体が固まってしまい、足が前に出ないのだと。雪で前もよく見えないし、一体どの辺を走っているのか、誰を抜いて誰に抜かれたのかもほとんど分からず、ただ本能だけで走っていたようです。
それでも何とか順位を3位から2位にあげ、アンカーへつなぐことができました。中学生として最後のレース、何とか結果を残せて満足できたみたいです(^―^)
ところで次男が出場したチームは、茅ヶ崎の地域別に組まれた地元のチームです。5人のメンバーの中でうちのは最年少で、あとの選手は大学生や社会人など大人ばかり。このメンバーで昨年の11月から何度も練習を繰り返してきました。3年間、選手として出場できたのも幸運ですが、こんなランナーとしての、また人生においても先輩である人たちと出会えたのも彼にとっては財産です。いろいろな刺激を受けることができたのはもちろん、区間をまかされているという意味では年齢に関わらず選手は対等です。そんな風に回りに扱われ、でも小僧として可愛がっていただいたことを、このあとの糧にしてほしいなあと、親としては思います(^―^)
息子と、全選手の皆さん、また悪天候の中、大会を運営して下さった関係者の皆さんに心から感謝しますm(__)m
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