昔はまず無かったけど、寒くてぶるぶる震えるなんてことが、ここ何年かは普通のことになっています。
調べてみると、加齢に伴い身体の代謝が落ちて体内の発熱量が減少し、かつ皮下脂肪が減るので熱が逃げやすくなるのだとか。
僕のブログを見て下さっている方は大体想像つくと思いますが、僕は40代後半のいわゆるアラフィフです。
雪国出身でもあり昔から寒さはあまり気にならない方で、真冬でも少し動くと大汗をかくような、どちらかというと「暑がり」だったんですけどねえ。
寒さが気になる、というか意識するようになったのは多分40代に入ってから。
特にどこで感じたかというと、ワイシャツの下に下着を着ないでいると「寒い」と思うようになった事。
以前から、白のワイシャツの下に下着やTシャツなどのラインが見えているのが大嫌いで、絶対に着なかったのだけど、ある時期の冬から着ないでいるとお腹の辺りがスースーして、冷えて仕方がないという風になってしまった。
この2〜3年の話だと夜は靴下を履いていないとダメとか、ジーパンだけだと足が全体的に寒いとか、ホントに情けなくなってくる。
いまだにどうしてもモモヒキ的な下着だけはイヤで、もう必死に耐えているに近い状態だけど果たしてあと何年ガマンしていられるか。
いつのまにか夜は膝掛けをしていないと寒くて震えるし、冬の靴下はいわゆるハイソックスだけになってしまったし。
そして今年はついに携帯用カイロが手放せなくなってしまいました(T_T)
解消法は歩くこと。
仕事の関係で1日1万歩くらい歩くことが良くあります。時間にして1時間半くらいです。
歩くのは大体午前中なので今の時期はとても寒いのだけど、歩いていると気にならないから不思議です。
空気も澄んでいるし、冬場は天気もいいし気持ちがいい。小鳥や、小さな花が咲いていることに気がつくようにもなりますね。それはそれで若い時には無かったことです。
歳を重ねていく中では、こんな風に自分の体に起きてくるいろいろな変化と上手に付き合っていくことが必要なんでしょうね。
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ラベル:アラフィフ