2013年01月20日

4年ぶりの帰省

本当に久しぶりに実家へ帰りました。
僕の実家は北陸で、今の季節は毎日雪雲に覆われてどんよりした空です。
北陸の冬は関東の冬のようにカラッと寒いのではなく、湿気の多い寒さで「冷たい」という表現の方がしっくりきます。
今日もとても冷たい空気の中、地元の電車に乗って家路をたどりました。実家は最寄りの駅から500メートルくらいなのだけど、その駅はいわゆる無人駅で、だれもいないそのたたずまいがより寒さを募らせます。

inaka.jpg

でも久しぶりに降り立った無人駅はとても懐かしく、遠い子供のころを思い出させてくれました。
僕が東京へ出てからすでに30年の時間がたっているのだけど、目の前に広がる風景はあの頃と何一つとして変わっていなくて、まるで時間が止まってしまっていたかのようです。
でもそれがとても僕を安心させてくれるのが、なんだか不思議な感じがしました。
きっとそういう風に感じる年齢になったのだなあと気づいた一日でした。


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ラベル:あれこれ
posted by Yasushi at 21:59| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月15日

雪道は危険!

昨日は結局、一日中雪が降り続き、茅ヶ崎も10センチくらいは積もりました。
夜には雨に変わったけど遅くにはあがって、それから一気に冷えて今朝は雪がカチンコチンに凍った朝になリました。
冷たい空気の中、みんな足下を踏みしめて通勤通学をされていたようです。

NHKによると、今日一日の車のスリップ事故など雪による車両事故は、関東甲信越でなんと5500件以上もあったとか。
そりゃそうだろうと思いました。
僕も今朝は歩いて職場へいったのですが、雪がびっしり積もったままの道路を半分以上の車がノーマルタイヤで走っていました。
チェーンを巻いている車はほんの数台しか出会いませんでした。
途中何台かの車はちょっとした坂道を上れずに、キュンキュンとタイヤを滑らせて無理矢理発進しようとしていたり、交差点で信号が変わる間際に右折して、滑って頭を振っていたり、はっきり言って無茶苦茶です。
頭を振ったその先に、もし子供やお年寄りがいたら一体どうするつもりなのでしょう。
そういう事を想定しないで当たり前のように雪道をノーマルで出てくるのは、非常識といわれても仕方が無い。もしそれで事故を起こしたら徹底的に責任を追及されますよ。

関東の人は普段雪になれていないからいつもの勢いで普通に車を使うのだろうけど、車は今日のような日にはちゃんと準備して乗らないとカンタンに凶器になります。チェーンなどの準備が無いのなら、雪の積もった道は車で走ってはダメです。
免許を持つ人はしっかり理解して、不幸な事故を減らしたいですね( ̄~ ̄;)

ゆき.jpg


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posted by Yasushi at 23:45| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月14日

吹雪の「高南駅伝」

茅ヶ崎の今朝段階のの天気予報は「午前中は冷たい雨、午後から少しずつ雪が混じり、うっすらと道路に積もるかも」だったけど、とんでもないヾ( ̄o ̄;)
午前9時前には雪が降り始め、あっというまに目の前も見えなくなるくらいの本降りに。

そんな中、昨日書いた通りに新春恒例の「高南駅伝」が決行されました。
さすがにこんな天候のためか例年と比べると観客も少なめで、お目当てのランナーが走り去ると、とりあえず屋根の下へ避難という感じで、見ている方もブルブル震えながらの応援でした。

しかし何といっても大変なのはランナーです。大体みんな夏のような格好で走っているのに周りは吹雪です。うちの次男は4区を担当しましたが、あとで聞くとあまりの寒さに体が固まってしまい、足が前に出ないのだと。雪で前もよく見えないし、一体どの辺を走っているのか、誰を抜いて誰に抜かれたのかもほとんど分からず、ただ本能だけで走っていたようです。
それでも何とか順位を3位から2位にあげ、アンカーへつなぐことができました。中学生として最後のレース、何とか結果を残せて満足できたみたいです(^―^)

ところで次男が出場したチームは、茅ヶ崎の地域別に組まれた地元のチームです。5人のメンバーの中でうちのは最年少で、あとの選手は大学生や社会人など大人ばかり。このメンバーで昨年の11月から何度も練習を繰り返してきました。3年間、選手として出場できたのも幸運ですが、こんなランナーとしての、また人生においても先輩である人たちと出会えたのも彼にとっては財産です。いろいろな刺激を受けることができたのはもちろん、区間をまかされているという意味では年齢に関わらず選手は対等です。そんな風に回りに扱われ、でも小僧として可愛がっていただいたことを、このあとの糧にしてほしいなあと、親としては思います(^―^)
息子と、全選手の皆さん、また悪天候の中、大会を運営して下さった関係者の皆さんに心から感謝しますm(__)m




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posted by Yasushi at 23:43| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 茅ヶ崎街角 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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